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高性能導電糸|nega-stat®

世界標準の導電・制電ヤーン|nega-stat®(ネガスタット)

~特許技術のコア導電と、汎用スペックの表面導電。選べる2つのソリューション~

昨今のサプライチェーン事情により、導電糸・制電糸の「安定調達」と「BCP対策」が急務となっています。

当社が提案する「nega-stat®(ネガスタット)」は、お客様の現状の仕様に合わせて、「特許技術による高性能化(P190)」と「現行スペックとの互換性(P210)」の2つの選択肢をご用意しています。

nega-stat®の商品ラインナップ

独自技術で「アース不要」の安全性を提供|nega-stat® P190
(コア導電タイプ・特許取得済み)

【構造】特許技術「三葉断面コア」
導電成分を繊維の中心(コア)に包み込む、Barnet社独自の特許構造です。
表面にカーボンが露出していないため、摩耗による発塵(黒粉)がありません。

nega-stat P190の仕組み

【メリット】アースが取れない環境に最強
一般的な導電糸と異なり、アース(接地)が不完全な環境でも、誘導帯電と微弱なコロナ放電により強力に静電気を中和・拡散します。

【こんな場合におすすめ】
クリーンルームや食品工場など、異物混入を絶対に防ぎたい。
移動作業や絶縁床など、アースが取れない現場での安全性を高めたい。
既存の導電糸よりも高い制電性能を求めている。

国内汎用グレードと同等のスペック|nega-stat® P210
(表面導電タイプ)

【構造】表面導電カーボン配列
導電成分を繊維の表面に配置した、汎用的な構造です。
国内で広く流通している一般的なカーボン練り込み導電糸と同等の設計思想で作られています。

nega-stat P190の仕組み

【メリット】スムーズな「置き換え」が可能
表面抵抗値を制御し、確実な通電経路(アース)を確保します。
現行の設計仕様や規格を大きく変えることなく、スムーズに製品を切り替えることが可能です。

【こんな場合におすすめ】
現在使用している国内メーカー品(表面導電タイプ)の代替品を探している。
仕様書や設計図の変更を最小限に抑えたい。
コストパフォーマンスと供給安定性を両立させたい。

グレード比較:P190とP210の使い分け

P190は常時アースをとるのが難しい環境により適しています。
P210は現状お使いの導電糸に近いメカニズムでアースを前提とした設計になっています。
詳しくは以下の動画をご覧ください。

特徴 P190(特許・コア導電) P210(汎用・表面導電)
導電位置 中心(ポリエステル被覆) 表面(露出型)
除電原理 コロナ放電 + 誘導帯電 通電(アース経路確保)
アースなし ◎ 非常に効果的 △ 効果限定的
耐摩耗・発塵 ◎ カーボン脱落なし ◯ 一般的レベル
主な役割 高性能化・アップグレード 現行品の代替・互換性

Barnet社の技術哲学:「規格」と「現実」のギャップを埋める

nega-stat®を含む生地および衣類は、ESD EN 61340、EN 1149-5、GOST R EN 1149-5、JIS 1094などの主要な業界規格に準拠し、安全性と環境配慮においてOEKO-TEX® STANDARD 100認証を取得しています。

耐久性と効果が検証されているnega-stat®は、一貫した静電気放散を保証し、安全性、コンプライアンス、性能が不可欠な産業分野で信頼され選ばれています。

一方、多くの安全規格は「実験室での完全な接地(アース)」を前提としています。
しかし実際の現場では、作業員の移動や床の状態により、完全なアースは保証されません。

Barnet社は「規格が通用しない現実の現場を守る」ことをコンセプトに掲げています。

特に主力製品のP190は、その特殊な三葉断面形状により、どのような環境下でも静電気リスクを最小限に抑えるよう設計されています。

nega-stat® 製品紹介動画

P190(コア導電)とP210(表面導電)の構造の違い、および除電メカニズムを映像で解説します。

nega-stat® 製品カタログ

nega-stat®のカタログは以下のPDFファイルをダウンロードください。

nega-stat®に関するご質問やご興味がございましたら、下記リンクよりお気軽にお問合せください。

お問い合わせ

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